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HSKキネシオロジスト
Futoshi Sonoyama
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≪幸せになるためのツール:キネシオロジー≫
【序:幸せへの”道しるべ”】
人はみな、幸せになるために生まれてきました。
そしてまた、人はみな、幸せになる方法を本来的に知っています。
それは、人生の青写真(ホログラム)として魂にあらかじめ刻み込まれているからで、いまこの瞬間にも、その青写真を自分の人生の中に投射することができる素質を私たち誰しもが持っています。
もし、私の青写真が完璧に投射されているのなら、私はいまこの瞬間、完璧な幸せを体験していることでしょう。
しかし人生の航路の中では、傷口が本来の状態を再現する過程で膿んだり痛んだりするように、痛みや苦しみを伴うこともあります。それは、私の青写真の中に組み込まれた姿や感受性によって現実の世界との間に差異が生じているからに他なりません。そうであるならその痛みや苦しみは、傷口の修復過程と同じように、身体に備えられた治癒能力がエネルギーシステムを稼働させて治癒をもたらそうと働きかけている過程だといえるでしょう。
その過程の中では常に、私の中に組み込まれた青写真が薄っすらと顔を覗かせています。
それは、何を選択するかというイベントとなって現れます。私たちは常に、ある状況においてどのような選択をするかを迫られるのです。人生航路の中で幾度となくやってくる選択のための状況は、私が私らしくあるための”学び”の機会なのです。
その選択の結果をどのように受け取るかについては、恐らく正しい答えというものは存在しないかも知れませんが、その選択が確かに幸せという目的に向かっていくものであるかどうかには誰しも関心があり、そして私たちには、青写真(ホログラム)に沿った最良の選択肢を選び取る感性(感覚)が生まれながらにして備わっているのです。
何をしている時が楽しいのでしょうか?
ワクワクして、胸を躍らせるようなことはあるでしょうか?
その感性(感覚)が、幸せへの”道しるべ”なのです。